前回はポリゴンネットワークの話だったけど、
ポリゴンはメタマスクですぐに使えるの?
デフォルトでは使えないよ。
だから設定で、ポリゴンネットワークを追加しないといけないんだよ。
ポリゴンネットワークのメタマスクへの導入はクリプトタイムズさんの説明がわかりやすいのでこちらを参考にしてください。
Crypto Times METAMASKでのMatic(Polygon)ネットワークへの接続方法を解説
ネットワークの設定が終われば、後はマティックを準備するだけになります。
NFTをMRCから受け取ることだけが目的の方は、マティックを準備する必要はありません。
が、実際NFTに触れて、楽しい!他のNFTも買ってみたい!と思われる方がいるかも知れませんので、説明だけしておきます。
暗号資産取引所でマティックを購入し、自分のウォレット(メタマスク)へ送る。
これだけなのですが、自分が実際に行うであろう方法を2通り説明いたします。
2022年8月現在、日本で直接MATICを購入できるのは、BitbankとBitflyerの2社だけです。
① Bitbank か Bitflyer で口座開設し、日本円を入金。
MATICを日本円で購入し、メタマスクへ送金。
② GMOコインで口座開設し、日本円を入金。
日本円でリップル XRP(他の通貨でも可)を購入。
リップルを Binance へ送金。(Binanceの口座開設が必要)
リップルをUSDT(BUSD)に交換。
USDT(BUSD)をマティックに交換
マティックをメタマスクへ送金。
一見、②はややこしいように見えますので、①を選びたくなりますが、僕なら②一択になります。
その理由は①の場合、手数料が高いからです。
※2022年8月現在の情報です
これを見るとわかっていただけると思いますが、Bitbank と Bitflyer はマティックの送金になんと19マティックもかかります。
これは現在の価格で約1900円! たった2マティック(約200円)送るのに1900円もかかってしまうのです。
GMOコインは、どのコインも送るのが無料!そしてBinanceは海外大手の有名取引所で、ご覧の通りマティックの送金手数料は0.11マティック(約11円)です。
売買時には手数料が0.1%ほどかかりますが、それでも2回分で0.2%。
約200円分の2マティックを最終的にメタマスクに送るまでの手数料は、
①の場合、約1920円(マティックの売買手数料0.12%含む)
②の場合、約12円
少々めんどくさいですが、その差1900円以上です。バイトなら時給2時間分くらい (^_^;)
Binance は何かと便利で手数料も安いですので、口座開設しておいて損はないと思いますし、これが僕が②一択という理由です。
随分手数料に差がでるんだね!
そうなんだよ、僕も何回もやらかしてるからね (^_^;)
きちんと調べてから、行動しようね!
※記事を読んでもイマイチわからない、、、という方は、お気軽にご質問ください!
もちろん僕のSNSで直接質問していただいても結構です(^^)
コメント